神「神蓮一郎です。今日は我らがヒーロー原田陽介くんに突撃取材してみようと思います！ではレッツＧＯ！」
０１．貴方のお名前とその由来は？
神「まず、名前とその由来をどぞー」
陽「お前なにやってんの？」
神「細かいことは気にしない！ほら、名前と由来」
陽「……原田陽介。由来は知らない。
なんか太陽っぽい名前にしたかったみたいだけど」
０２．性別、生年月日、年齢、血液型は？
神「ではでは、性別と生年月日、年齢、血液型も」
陽「男、７月１０日、１５歳、Ａ型」
０３．出身、家族構成は？ ご職業などあればそれもどうぞ。
神「じゃあ、出身地と家族構成は？」
陽「札幌、両親と３人家族。
てか今までの全部お前すでに知ってるだろ。なんなんだよ一体」
神「だから気にしない気にしない」
０４．身長、身体的特徴、服装は？
写真などがあればそれもどうぞ。
神「次は身長と身体的特徴、好きな服装」
陽「身長は、春の身体測定のとき１７５ｃｍだったけど、伸びたかも。
特徴って言われてもなあ…長い手足？」
神「うわあ、俺見て言うなよなー。嫌味―。
でも俺だって背は低いけど、手足は長いんだからなー。顔だってちっちゃいし」
陽「はいはい、お前はすごいよ」
神「うわ、さらにムカツク。まあいいや、好きな服装は？」
陽「別に特にないけど。適当に、みつくろって」
神「とかいいながら結構センスいいから嫌味だよなー。お前ってホント嫌味」
陽「へーへー。悪かったな」
神「そんな態度とるなら秘蔵画像だしちゃおうかなー」
陽「秘蔵？」
神「そう、小学校時代のピュアスマイル全開写真♪どーん」
陽「あ、てめ！」
０５．長所・短所は？
神「じゃあ次♪長所と短所ね」
陽「……（むす）」
神「おい答えろよ」
陽「……（むす）」
神「いいよ、俺が勝手に答えちゃうから。
長所は実は結構お人好しなとこで、短所は面倒くさがりで素直じゃないとこ」
０６．趣味・特技などは？
神「おい、そろそろこっち向けよ。次は答えやすい質問だから」
陽「……」
神「はい、趣味と特技。これなら答えられるだろ？」
陽「サッカー」
神「そうそう。こいつサッカー得意なんすよ！高校からお呼びとかかかってるからね」
０７．好き・嫌いな食べ物は？
神「じゃ、好きな食べ物と嫌いな食べ物は？」
陽「好きな食べ物は米。嫌いな食べ物はグリーンピース」
神「お前まだグリーンピース食えないの？こっどもー」
陽「ピーマンが嫌いなお前に言われたくない！」
神「あ、そんなこと言っちゃう？
ふーん、じゃ、次の質問はスルー禁止ね、絶対答えろよ」
０８．好きな人のタイプは？
恋人や気になる相手がいる方はそれもどうぞ。
神「はい、と言うことでスルー禁止の質問！好きなタイプは？」
陽「お前卑怯だぞ！」
神「策士と呼んでくれ。ほら答える」
陽「………女」
神「分かってるわ！誰もホモだとは思ってねえよ！」
陽「答えたから、もういいだろ」
神「納得いかんから、もう一つ答えろ！彼女もしくは気になる相手は誰？」
陽「なんでいること前提なんだよ、いねえよ！」
神「あ、彼女が？」
陽「どっちもだよ！」
神「いやさぁ…俺ずっと疑問だったんだよ。
お前モテんのに、なんで彼女作んないのか。考えられる理由なんて一つじゃん。
いるんだろ、好きな子。ほら吐け、吐いてしまえ！吐けば楽になるぞ！！」
０９．自由問題（１）
神「いててて、殴られました。理不尽だ…」
陽「正当だ、ボケ！」
神「まあ、いいや。ここらで中学生らしい質問いっとくか。
好きな科目と嫌いな科目は？
陽「好きな科目は体育。嫌いな科目は国語」
１０．自分が癒しを感じる時や、至福を感じる時は？
神「じゃあ、次、自分が癒しを感じる時や、幸せを感じるのはどんな時？」
陽「癒し〜？……思いつかねえな……」
神「じゃあ、動物園のもぐもぐタイムを見ている時ということで」
陽「おい勝手に変なイメージ植え付けるんじゃねえよ！」
１１．何かこだわりは？
神「陽介はこだわりとかある？」
陽「あ？別に、特にねえよ」
神「お前少しは考えろよなー」
１２．自由問題（２）
神「次は自由に聞いていいいみたいだから…、
じゃあ、胸は大きい方がいい？それとも小さい方がいい？」
陽「お前ふざけんなよ！いい加減にしろ！」
神「なんだよー。いいじゃん、重要じゃん、胸！」
陽「どうでもいいよ」
神「え、ない方がいいってこと？え、男？」
陽「だから、違うっつるだろ！」
神「だったら素直に答えろよ。男同士じゃ別に普通の会話だろ、胸の話題なんて」
陽「……うるさい」
神「なになに、それとも答えにくい理由があるとか？」
陽「ねえよ！デカい方がいいよ！これでいいだろ！」
神「おー、さすがむっつり」
陽「絞め殺すぞ」
１３．今一番欲しいものは？
神「いってー。マジで死ぬかと思った。
意外とシャイな陽介くんに次のしつも…てごめんごめん、もうからかいません、
すみません。靴投げないで！スパイク痛いから！
……はい、今一番ほしいものは？」
陽「お前がいない空間だよ」
神「えー、そこはやっぱ「愛ｖ」とか答えなきゃ」
陽「どうしても死にないみたいだな」
神「嘘ですごめんマジ椅子はやめて死ぬ！」
１４．悩み事はありますか？
神「陽介は冗談通じないからなー。まったく。
はい、じゃ、次。悩み事はありますか？」
陽「ない」
神「ほんとか〜？なんか学祭の準備入ってからちょいお悩みモードに入っているように見えるけど〜？」
陽「入ってねえよ！」
１５．自由問題（３）
神「じゃ、ずばり聞いちゃいます。
陽介くんは田中さんのことをどう思っているんで……うぎゃー！
ちょ、なんで投げんの！なんでこのタイミング！？てか、机！？
当たったら死ぬでしょ俺！分かった聞きません！」
１６．過去「失敗した！」というエピソードと、
逆に「嬉しかった！」というエピソードは？
神「お前、マジこわい。もうさっさと終わらせるべ。
はい、じゃ、過去の失敗談と嬉しかったエピソード」
陽「お前に話すことなどない」
神「そう言わずにー。後悔してることの一つや二つはあるでしょ？
嬉しかったことだってあるでしょ」
陽「あっても言わねえ、絶対言わねえ！」
神「……えーと、失敗談は言うと今度こそ殺されそうなので、省略するとして、
嬉しかったことは多分、小学校の時、入っていたサッカーのリトルリーグで優秀選手に選ばれたことだと思われます」
１７．貴方があと数日で死んでしまうとしたら？
神「えっと、次の質問は、「貴方があと数日で死んでしまうとしたら」？
いや、この質問はむしろ今の俺にしてほしいよ。
まさに今、親友によって死を迎えようとしているよ」
陽「そうだな、とりあえず、あと数十発はお前を殴る」
神「えーー、もっと有意義に時間使えよー。（好きな子に告るとかさー）」
陽「何か言ったか？」
神「言ってませーん」
１８．この世で一番大切なものは？
神「あと残り３つか……。この世で一番大切なものは？」
陽「命」
神「さみし！悲しい人ですねー。自分が一番大事なんだ！
おっと、もうその手にはのらないぞ！殴れるものなら殴ってみろ！」
１９．自分を生み出した作者に一言！
神「作者に一言だって」
陽「今すぐこいつの存在を抹殺しろ！
実は末期ガンでしたとか、宇宙人でしたとか、なんでもいいから、こいつをただちに今すぐ消し去れ！」
神「ひでぇー！」
２０．最後に、読者の皆様へ！
神「いやあ、楽しかったですねー。半分くらいの質問は答えてくれなかったけどねー。
俺は途中若干身の危険を感じたりもしたけど。
それじゃ、最後に読者のみなさんに一言！」
陽「……もう疲れた！」
神「あれー、陽介くーん、どこ行くの？挨拶しないと、おーい」
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以上です。楽しんで頂けたでしょうか？
実は一番楽しんだのは私です。
本編ではなかなかいれられませんが、「月夜＆美砂」「陽介＆神」の「クール＆ウザ」コンビは書いてて楽しいです（笑）
気が向いたら、美砂に質問、神に質問もやってみたいです。
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配布元「オリキャラさんに突撃取材」
