*オリキャラさんに突撃取材〜月夜編*
※時期的には第1章あたりのつもりで答えてます

インタビュアー:那須美砂
美砂「どもー、美砂でっす!今日はつくよんを徹底解析しちゃうぞ!
   わー、どんどんパフパフ」
月夜「はいはい」
美砂「ちょっとー。つくよんテンションひくーい。もっと盛り上げていこうよー」
月夜「わかったわかった。いいから質問いって」


01.貴方のお名前とその由来は?
美砂「むー。仕方ないなあ。では、クールムーディーなつくよんに質問です」
月夜「何それ。クールビューティーの間違い?
   てかわたし別にクールでもビューティーでもないし」
美砂「質問その1!名前とその由来を教えて!はい、答える!」
月夜「また無視ですか………はあ。
   名前は田中月夜。「つきよ」と書いて「つくよ」。
   父親が万葉集の研究者で、和歌の一節からとったらしい」
美砂「おー、さっすが、月パパ!いいねー。
   あたしなんかさぁ、由来とかほんとマジふざけてて」
月夜「その話は後で聞いたげるから、次いって」


02.性別、生年月日、年齢、血液型は?
美砂「何よもー。わかったよー。じゃあ、性別、生年月日、年齢、血液型!
   それぞれ1つの答えにつき1つ笑いをいれて答えて下さい!」
月夜「性別は女。6月7日生まれ、15歳、A型」
美砂「……えーーー。笑いを入れてよー」


03.出身、家族構成は? ご職業などあればそれもどうぞ。
美砂「じゃじゃ、次こそ!出身、家族構成、職業!一つにつき一つのわら」
月夜「出身は札幌。家族構成は父母わたし祖母の4人。
   職業というか身分は中学生。以上。次笑いとれとか言ったら、帰るから」
美砂「いやーー!ダメごめんなさい!もういいません!」


04.身長、身体的特徴、服装は? 
   写真などがあればそれもどうぞ。

美砂「気を取り直して、次。身長、チャームポイント、よく着る服―」
月夜「身長は155cm。せめてあと5cmはほしかったなー」
美砂「えー、つくよんは小さいから可愛いんだよー。小さくないとつくよんじゃなーい」
月夜「小さい小さい連呼しないでよ。大きくはないけど小さくもないよ。平均だよ」
美砂「えー、でもたしか中3女子の平均身長って158くらいだよ」
月夜「嘘!えー…あー…ちょっとショック」
美砂「だーかーら、つくよんは小さくていいんだよ。ほらほら次、チャームポイント!」
月夜「チャームポイント?うーん、なんだろ。
   てかそれ自分で答えるのすごい恥ずかしいんだけど。
   これ即答出来る人って確実にナルシストだよね」
美砂「まあね。もとの質問は身体的特徴だから」
月夜「意訳しすぎ!!身体的特徴なら、一重まぶたとおかっぱ黒髪。あと眼鏡」
美砂「よく着る服は?」
月夜「私服はジーパンが多いかな」
美砂「つくよんもたまにはスカートはけばいいのにー。絶対似合うよー。
   足綺麗なんだから見せなきゃ!」
月夜「いや、だってスカートって自転車のりにくいし、冬は寒いし」
美砂「ダメだよつくよん!おしゃれは我慢だよ!」
月夜「我慢するくらいならおしゃれしなくてもいい……」
美砂「ダメーーー!ダメダメつくよん女捨てすぎありえない!
   そんなつくよんにおしおきです!」
月夜「は?」
美砂「つくよん秘蔵画像ごしょうかーい」
 
月夜「ちょっとー!いつのまに撮ったの、こんなドアップ!しかも眼鏡なし!
美砂「まだまだあるよー♪」
月夜「もうやめてーーー!」

05.長所・短所は?
月夜「はぁはぁ。」
美砂「そんなムキになんなくても。可愛く撮れてるのに……」
月夜「うるさーい。写真嫌いなの!」
美砂「あぁ、でも焦るつくよん超可愛かったv」
月夜「もうーーー!ほんとたまに美砂のこと本気で蹴飛ばしたくなる」
美砂「つくよんだったら蹴飛ばしてもいいよ。多分絶対痛くないし」
月夜「そりゃ、たしかに力ないけど」
美砂「頭はいいのにねー。運動神経の残念さはつくよんの最大の短所ですねー」
月夜「うーるーさーいー」
美砂「大丈夫!たとえ50m走の記録が9秒99なんてわざとじゃ絶対出させないような奇跡的な数字であろうとも、ハンドボール投げが5mとか思わず笑っちゃう記録だろうとも、あたしはつくよんが大好きだよ」
月夜「バラすなバカーーーーー!」
美砂「で、次の質問、つくよんの長所と短所は?」
月夜「なにこの流れ!なにさっきの長い前ふり!
   てか長所はともかく短所はもう聞かなくてもよくない?
   どうせ運動音痴ですよー。体力ないですよー」
美砂「まあまあ。つくよん長所は?」
月夜「うっとうしい美砂と3年も友だちを続けられる忍耐力
美砂「ああ、たしかに!」
月夜「うっとうしい自覚あったの!?じゃあ直してよ!」
美砂「あとつくよんは面倒見もいいよねー。後輩とか、仲間の相談よくのってくれるし」
月夜「おだてても機嫌はなおらないからね」
美砂「おだててないない。本心本心」
月夜「どうだかー」


06.趣味・特技などは?
美砂「つくよんの機嫌が急降下中なので、次は答えやすい質問!
   つくよんの趣味と特技は?」
月夜「趣味ねえ…父親の影響で読書が好き。
   特技は一応、吹奏楽部でオーボエやってるから、それかな」


07.好き・嫌いな食べ物は?
美砂「お、ちょっと機嫌なおってきた?じゃ、どんどんいくよー。
   好きな食べ物、嫌いな食べ物は?」
月夜「最近、抹茶味のお菓子にはまってるんだよね。
   一番好きなのはハーゲンダッツのグリーンティー。
   嫌いな食べ物は特にないかな。なんでも食べるよ」


08.好きな人のタイプは? 
   恋人や気になる相手がいる方はそれもどうぞ。

美砂「うんうん、いい感じにつくよんの機嫌がよくなったところで、
   気になる質問しちゃいます!!ずばり!好きなタイプは!!」
月夜「あーー…絶対くると思ったよ、その質問」
美砂「ほら、早く答えて!」
月夜「うーんそうだなー。責任感が強くて、みんなをひっぱっていくような人かな」
美砂「超抽象的!全然わかんない!顔だよ顔!どんな顔が好きなのよ!」
月夜「え、顔?顔は…うーん。精悍な感じ?」
美砂「セイカン?何それ」
月夜「なんていうか、きりっとした感じ」
美砂「なるほど、じゃ、性格は?」
月夜「なんでこの質問だけこんなに細かくつっこむのよー」
美砂「いいから!優しい方がいいとか、元気なのが好きとか、ツンデレ萌えとか、むしろ罵って♪とか」
月夜「美砂…あたしのことなんだと思ってるの?普通に…優しい人がいいよ」
美砂「えー、普通」
月夜「いいじゃん、普通で!なんか、さりげなく優しい人がいいの」
美砂「ああ、普段は鬼畜だけど、2人きりになったら急にベタ甘とか…
   なんだやっぱりツンデレじゃん!」
月夜「そこまで言ってない!!普段、鬼畜は嫌だよ!
美砂「わかったわかった。
   で、つくよん、彼氏がいないのは知ってるけど、気になる人はいるのですか?」
月夜「もうこの質問やめにしない?」
美砂「いいや、聞きます!絶対聞きます!答えるまでやめません!地の果てまで追いかけます!いいから答えろ!」
月夜「えーー。分かったよ、いません、以上、はい次の質問いって」
美砂「はい嘘!正直に答える!」
月夜「答えてます。本当にいないったら」
美砂「うそー」月夜「ほんと」美砂「うそ」月夜「ほんと」美砂「うそ」月夜「ほんと」…………繰り返し


09.自由問題(1)
美砂「もう頑固なんだからー。分かったよ、じゃあ苦手なタイプは?」
月夜「うーん、無駄に格好いい人は苦手かも」
美砂「はぁ?なんで!なんでダメなのイケメン!」
月夜「いやあ、だってわたし地味だし。あんまり格好いい人って近づきがたいっていうか……」
美砂「そんなことないのに〜。つくよんだって十分かわいいよー」
月夜「そんなこと言うの美砂だけだから。てか美砂の「可愛い」は当てにならないから」


10.自分が癒しを感じる時や、至福を感じる時は?
美砂「じゃあ次、つくよんはどんな時癒しを感じる?幸せだと思う?」
月夜「うーん、部活?」
美砂「出た!!つくよんの部活LOVE発言!そのLOVEを少しは男にむけよーよ」
月夜「わたしは美砂のその恋愛に向ける活力の2割でいいから部活にそそいでほしいよ」
美砂「それは無理です。だいたい淋しいよつくよん。人間LOVEがないと生きていけないのよ。部活の時が唯一癒されるとか幸せ感じるとか淋しすぎる!」
月夜「いや、別に部活だけに幸せ感じてるわけじゃないよ。確かにそれは淋しすぎるよ。ちゃんと友だちと遊んでる時とかも幸せだよ」
美砂「つくよん……!」


11.何かこだわりは?
美砂「つくよんって何かこだわってることってあるの?
月夜「こだわり?そうだなぁ…オーボエのリード作りにはこだわってるかな。市販で出来上がってるヤツもあるんだけど、やっぱりそれだと微妙な調整が出来ないっていうか、1年のころとかは何度も失敗して」美砂「はいありがとうございましたー」
月夜「え、なんかこの質問だけやけに短くない?」


12.自由問題(2)
美砂「えー、では、次もちょっときわどい質問いっちゃうよ。ずばり人には言えない秘密がありますか?」
月夜「たとえあったとしても、今この場で美砂に向かっては絶対言わない」
美砂「え、あるの!」
月夜「だから、たとえあったとしても!あるとは言ってない!」
美砂「でも、ないともいってない!そっかぁ秘密あるんだー」
月夜「だから!……あぁ、もういいよ」


13.今一番欲しいものは?
美砂「じゃあ、今一番ほしいものは?」
月夜「うーん、マイ楽器ほしいなー。
   高いから誕生日プレゼントとかはちょっと遠慮しちゃうんだよね」


14.悩み事はありますか?
美砂「悩み事はある?」
月夜「今聞きますかそれを?」
美砂「まあ、聞くまでもなく、でしたね。ま、頑張って!ジュリエット!」


15.自由問題(3)
美砂「ちょうど学祭の話題が出たことですし、これ聞いちゃおうかな!
   ずばり、つくよんは原田のことをどう思っているのですか?」
月夜「だから、聞くまでもないことを聞かないでよ。嫌いです」


16.過去「失敗した!」というエピソードと、
   逆に「嬉しかった!」というエピソードは?
美砂「じゃあ、過去「しくったー」と思ったエピソードと、「超嬉しい!」と思ったエピソードは?」
月夜「絶対質問意訳してるでしょ?まあいいや。しくった…失敗談?いろいろあるけどねぇ、去年の学祭の発表でソロで思いっきり音ハズした時は本気で穴に入りたかった。嬉しかったことは、今年の誕生日に後輩にしてもらったサプライズパーティーかな」
美砂「つくよん、ちょっとは部活から離れてよー。バレンタインにチョコあげようと思ったら、間違ってカレールーあげちゃったとか、そういう楽しいエピソードないの?」
月夜「ないよ!どこのバカよ!」
美砂「バカとは何―!?あたしが小4のときした失敗談だよ」
月夜「……ごめん、それは初耳だったわ」


17.貴方があと数日で死んでしまうとしたら?
美砂「はい、じゃ、もしつくよんがあと数日で死んじゃうとしたらどうする?」
月夜「うーん」
美砂「正直にね。つくよん、これだけは正直に答えてよー」
月夜「そうだね……、まあ、心残りがあったら死んでも死にきれないもんね……
   小学校時代のケリをつけにいくかな」


18.この世で一番大切なものは?
美砂「あ、次の質問は簡単だ。この世で一番大切なものは?」
月夜「……後輩?」
美砂「えーーーー!あたしは!?」
月夜「いや、美砂も大切だよ。部活仲間みんな大切。順番なんてないよ」


19.自分を生み出した作者に一言!
美砂「じゃあ、作者さんに一言いってやって!」
月夜「えー……何やら、当初の予定より大分冷めたキャラになっていっている気がするのですが…。そして、それに反比例して美砂のテンションがどんどんあがってる気が…」
美砂「そうなの?はじけたつくよんも見てみたかったー」


20.最後に、読者の皆様へ!
美砂「ではでは、最後に読んでくれたみんなにご挨拶!どぞ!」
月夜「ご愛読&拍手ありがとうございました。本編は無事完結したようです。
   なにやら、スピンオフの方にも、わたしと美砂は登場するらしいので、
   そちらもどうぞよろしくお願いします!」

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配布元「オリキャラさんに突撃取材